最初は楽しく感じたウォーキング

寒い冬の間も思ってた、もちろん、ぽかぽか陽気に春の日差しの中でも頭の中に住んでいた。でも、とうとう、避けられない季節がやってこようとしている。

 

それは夏。気温が上がればおのずと薄着になり、それだけでなく、体温を下げるために、肌の露出も避けられなくなってくる。なのに、どうしたことよ、私の体、とまるで浮き輪のようにたっぷりとついたおなかの脂身を見ては、ため息ばかり。ため息だけならまだかわいげもあったのに、最近はお医者さんから提示される血液検査の結果まで、真っ赤な危険ゾーンを振り切っているような数値ばかり。

 

これでは、ため息をついた途端、一緒にバッタリ倒れて再起不能になっても仕方がないような感じ。いや、私はまだ元気でいろんなことをやりたいんだ、仕方がない、いやだけど、仕方がない、運動だ、ダイエットだ、とようやく重い腰を上げてみようかという気になった。

 

しかし、ハードな運動で一気になんて、標準体重+25kgの私の体は間違いなく悲鳴を上げる。そうだ、一番お手軽で、一番やりやすい、そう、ウォーキングから始めよう。そんなこんなで、昨晩から歩き始めてみた。夜の空気は昼間のそれとは違って、涼しくて、どんどん足が進む。

 

また、夜の町は静かで、いつもと違った顔を見せてくれて、それもまた、歩くことをわくわくさせてくれる。とりあえず20分、あと10分、まだまだいけそう、もうちょっともうちょっと、と歩いていたら、なんと1時間以上歩き続けていた。やるじゃん、私、運動は嫌いだけど、やればできるじゃん。そんなうきうきした気持ちで一日を終えた。

 

翌朝・・・。やっぱりきちゃったか、筋肉痛。足だけじゃなく、腰や腕まで痛い気がする。・・・今日歩けるかな・・・・。

 

何となく、三日坊主ならぬ一日坊主で終わりそうな感じである。